こんにちは！神奈川県厚木市に工房を構え、ガラス工芸やガラス教室を実施している株式会社厚木グラススタジオです。
生活の身近にあるガラスを工芸品として、その良さを知ってもらうために日々精進しております。
電気炉を使用してガラス作品をつくる方法をフュージングガラスといいます。
では、フュージングガラスでどのようなガラス作品をつくれるのでしょうか。
今回は、フュージングガラスについてご紹介します。
フュージングガラスとは？
融合するという意味の単語が含まれるフュージングガラスは、言葉の通りガラスを溶かして融合させます。
さまざまな色の板ガラスをガラスカッターで切って、フュージング糊を使用して仮止めを行います。
そして専用の電気炉で熱を加えて、ガラスを溶かして作品をつくり上げるのです。
どんな作品が作れる？
フュージングガラスは、どんな作品をつくることができるのでしょうか。
ペンダントトップやピアスなどの小さなパーツから、小皿などの食器、フォトフレームなどの雑貨もつくることができます。
また、平面だけではなく、波打った作品も作れます。
電気炉に入るサイズであれば、小物から立体物までどんなものでも制作することが可能です。
ガラスを溶かす温度で表情が変わる
ガラスを溶かして一つの作品にするフュージングガラスは、デザインのつなぎ目が滑らかです。
透明なガラスの中にさまざまな色のガラスを入れて柄を作ったり、自分のオリジナルのデザインで作品を作ったりできます。また、ガラスを溶かす温度によって作品の表情が変わるのも、フュージングガラスの特徴です。
何度も熱を加えて変わりゆくガラスの表情を楽しみましょう。
ガラス工芸なら厚木グラススタジオへ
厚木グラススタジオでは、フュージングガラスの制作や吹きガラス教室、とんぼ玉の制作体験などさまざまなガラス工芸を楽しむことができます。
学校や子供会、会社のレクリエーションとしてなど、団体様の体験も可能です。
自分の手でガラス作品をつくりませんか？
フュージングガラスや吹きガラスなどガラス体験にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
