こんにちは!神奈川県厚木市に工房を構え、ガラス工芸やガラス教室を実施している株式会社厚木グラススタジオです。
ガラス工芸の体験や教室だけでなく、特別注文制作なども承っており、お客様のご希望を叶えるガラス工芸の作品をご提供しております。
食器などのガラス製品は、使っていく内に輝きを失ってしまいます。
では、ガラスの輝きを保つためにはどうしたら良いのでしょうか?
今回は、ガラス製品のお手入れ方法についてご紹介します。
洗い方
ガラスは陶器などの食器に比べて柔らかく、温度差に弱い素材です。
そのため、スプーンやフォークなどのカラトリーと一緒につけ置き洗いなどをすると、傷や破損の原因になるので注意しましょう。
また、洗う時にガラスにあたる可能性のある指輪や時計は外してから洗います。
ガラスの洗い方は、基本的に手洗いで行います。
中性洗剤と柔らかいスポンジで優しく洗うようにして、クレンザーや硬いスポンジは使わないようにしましょう。
洗う時のお湯の温度は40度くらいで、洗い終わったら仕上げにガラス全体にお湯をかけます。
これを行うことによって水切れが良くなり、水垢を防ぐことが可能です。
保管方法
ガラス製品は、保管方法にも気を付けなければなりません。
グラスなどはグラスの中に埃が入らないように伏せてしまいたくなりますが、伏せてしまうのはガラス製品の保管方法として良くありません。
取り出す時に、棚の縁にグラスが当たってしまい欠けてしまう原因になってしまうからです。
また、グラスを他の食器と重ねるなどして傷が付かないように、一つずつ置くようにしましょう。
臭いやくもりの対処法
ガラス製品を使用していると臭いやくもりは避けられません。
臭いや曇りが気になる時には、ガラス専用クリーナーで洗浄すると良いでしょう。
他にも、お茶やワインの汚れには重曹がおすすめです。
水で濡らしたグラスに少しだけ重曹をかけて、丸めたサランラップで傷が入らないように優しく洗うと汚れが落ちます。
ガラス工芸なら厚木グラススタジオへ
厚木グラススタジオでは、吹きガラスやとんぼ玉制作のガラス体験・教室を行っております。
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