こんにちは！神奈川県厚木市に工房を構え、ガラス工芸やガラス教室を実施している株式会社厚木グラススタジオです。
ガラス体験・ガラス教室を始め、ガラス生地やロンデルなどの注文制作など幅広く対応しております。
ガラス細工の技法には熱を使うものがありますが、その技法にも種類があります。
では、どのような種類があるのでしょうか。
今回は、熱を加えるガラス細工技法についてご紹介します。
グラスブローイング
グラスブローイングとは、吹きガラスともよばれる技法です。
溶解炉で熱したガラス種を1m40cm程の金属パイプで巻き取ります。
巻き取ったガラス種を反対側から息を吹き込んで膨らませて形をつくっていきます。
グラスグローイングはガラス工芸の技法では定番であり、古くからある技法の1つです。
グラスブローイングでは食器や一輪挿しなどがつくられることが多く、息の入れ方によってさまざまな表情を見せてくれます。
ステンドグラスのワンポイントとして使用されるロンデルも、グラスブローイングをもとにしてつくられています。
ホットキャスト
同じ形のガラス製品を大量につくる時に採用されるのが、ホットキャストと呼ばれる技法です。
ホットキャストは金属などでできた型に、溶解したガラスを流し込んで固めます。
型を使用するので、同じ形の作品を簡単につくることが可能です。
できあがった作品には光沢感があり、透明度が高いのも特徴です。
キルンワーク
キルンワークは電気炉などを使用してガラス作品をつくる技法です。
主にフュージングガラスなどで採用されることが多いです。
型を使うのはホットキャストと同じですが、キルンワークは炉の中でガラスを溶かして作品をつくります。
キルンワークの中にも技法が分かれ、別のガラスを引っ付けるフュージョンやガラスの重力を利用して形つくるスランピングなどがあります。
電気炉と道具があれば、気軽に自宅でも作品づくりを楽しむことが可能です。
ガラス工芸なら厚木グラススタジオへ
厚木グラススタジオでは、グラスブローイングなどの体験や教室を行っております。
また、結婚式の引き出物や飲食店の食器などの制作も承っております。
自分だけのオリジナル作品をつくりませんか？
厚木グラススタジオが、お客様のご希望をカタチにいたします。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
ドラマ撮影用のスタジオとして貸しているほど素敵な空間ですよ！
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
